営業の組織力をアップするチームビルディングとは?

営業 組織力 チームビルディング

あなたの営業チームは効率的に仕事ができていますか?お互いの信頼関係はありますか?
営業チームは、売上げを上げるという共通の仕事をするために集められているものの、一人ひとりの価値観や能力は異なるものです。
いったん歯車が狂うと、ビジネスの目的達成にも影響が出かねません。
しかし「会社のために売上げをあげる」という同じゴールに向かって、案件の引き継ぎや情報共有など、協力していくことが必要なのです。
チーム全員が共通の目的に向かって、個々の能力を発揮しながら一丸となれるような組織を作ること。
これを「チームビルディング」といいます。
今回は、あなたの営業チームの雰囲気を明るくし、互いに協力しあうことができるような組織とするための、チームビルディングの手法を紹介します。

1. ビジネスアイディア・ワークショップ

まずは、ビジネスに直結したチームビルディングとして、ビジネスアイディア・ワークショップをご紹介します。
少人数のグループに分かれ、新しい機能や商品を考えてもらい、各チームが発表を行います。
そして、出たアイディアについてディスカッションをします。
会社の将来を考える体験を共有できるだけでなく、営業マンが新たな提案をするきっかけにもなります。

2. 新しい知識

展示会、会議、セミナーに参加して、業界の動向や新しい知識を共に学ぶこともチームビルディングとなります。
同時に参加ができなくても、参加した人が、学んだことを共有する場を、報告会や勉強会として開催するのもよいでしょう。

3. スポーツ

フットサル、ゴルフ、ボウリングなどのスポーツも、チームビルディングにおすすめです。
オフィスの外に出ることで、リラックスして、仕事上の役割やプライド、エゴなどの垣根を取り払って、一人の人間としての側面が出やすくなります。

4. ランチ会

プライベートな時間を割くことなく、チームで集まるにはランチが最適です。
全員で外に食べに行く、組み合わせを変えて少人数で集まる、勉強会やワークショップをランチを食べながら行う、持ち寄り形式にするなど、さまざまな形で行うことができ、取り入れやすい手法です。
お酒が飲めない、飲み会が苦手な人も楽しむことができるのがメリットです。

5. ボランティア

チームでボランティア活動をするのもおすすめです。
必ずしも被災地でのボランティア活動やイベントに参加する必要はなく、募金や不用品の寄付など、負担が少ないものも多くあります。
チームで何をするかを話し合うところから始めると、より絆が深まります。

6. 表彰式

お互いの価値を認め、それを表現することも、チームビルディングには大切です。
四半期ごと、毎月、毎週など、期間を区切って表彰式を行うと、モチベーションアップにも繋がります。
大きな功績だけを讃えるのでなく、より多くの人が対象となるようなものを考えるようにしましょう。

7. 定例会議

チームビルディングは、一つのイベントを行って終わってしまっては効果がありません。
継続して行うことが最も大切なことです。
営業チームの定例会議で合わせて行うと、無理なく続けることができます。
例えば、毎週金曜日に、今週一番よかったことをシェアする場を設けるのもよいでしょう。
全員が発表すると時間がかかりすぎる場合は、毎週3人など人数を絞ってもよいでしょう。

今回は、チームビルディングについてお伝えしました。
チームビルディングの方法は実に多種多様で、簡単に取り入られるものもたくさんあります。
ぜひチームに提案してみてください。
営業会議については「本当に意味がある営業会議を行うコツ」も参考にしてみてください。

    営業ワークフローと営業ツール標準化《実践ガイド》

川崎 裕介(かわさき ゆうすけ)

慶應義塾大学卒業後、外資系歯科医療機器メーカーを経てコンベックスに入社。プロダクトセールスチームで新規顧客開拓、既存顧客のコンサルティングに従事する傍ら、セミナー企画・運営を担当。現在は「セールスハックス」の運営、「Digima」のプロモーション全般を担当している。

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