インサイドセールスを導入すべき8つの理由

インサイドセールス 導入 理由 メリット

営業は訪問がメインなのに・・・と思った方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、訪問営業がメインの企業でも、インサイドセールスを導入することによって得られるメリットは大きいです。
インサイドセールスとは主に、電話やメール、ウェブサイト、ダイレクトメールなどを用いて、見込み客や顧客に対して営業活動を行う手法です。
今回は、インサイドセールスを導入すべき具体的な理由をご紹介します。

1. ウェブサイト訪問者の約半数が1年以内に購入をする

ガートナーの調査によると、ウェブサイトの訪問者のうち、約半数にあたる45%の人が、1年以内に訪問した企業またはその競合から、商品やサービスを購入しています。
また、購入者の75%が最初にコンタクトをしてきた営業マンから購入をするそうです。
つまり、ウェブサイトは見込み客のたまり場なのです。
そのため、ウェブサイトにアクセスをしてきた人を特定し、その人に対して、営業活動をするということが重要になります。
そのためにはウェブ閲覧履歴の分析、メールマーケティング、電話などの営業手法が有効です。

2. メールマーケティングのROIは4300%

ダイレクトマーケティングアソシエーションによると、メールマーケティングのROI(投資対効果)はなんと4300%!
低コストで高い効果を生み出すツールとして、メールは有効だということが証明されています。

3. 確度の高い見込み客の数が451%アップ

アヌイタスグループによると、インサイドセールスを導入し営業ツールを活用して見込み客育成を行っている企業では、確度の高い見込み客の数が451%アップしたということです。
見込み客の数は、多ければ多いほど良いというものではありません。
精査された確度の高い見込み客がどれだけいるかが、営業目標達成のためにも重要となります。

Digima

4. 場所を問わない

インサイドセールス導入のメリットの一つは、訪問営業に比べコストが低いことです。
その第一の理由が、場所を問わないからです。
インサイドセールスを行う場所は、利便性にこだわる必要がないので、オフィスの賃貸料を抑えることができます。
また、全員が同じ場所にいる必要もないので、環境やルールを整えれば、複数の場所にチーム別で分かれて働くことも不可能ではありません。

5. 交通費、交際費などのコスト削減

訪問営業に比べ、インサイドセールスは移動に関わる交通費を抑えることができます。
また、基本的に接待などもないので、交際費の削減にもつながります。

6. 営業管理の効率化

インサイドセールスでは、多くのデータを扱うため、組織的なオペレーションが必要です。
営業ツールを用いれば、管理者が見込み客やチームメンバーのアクションをリアルタイムで把握できるため、報告や分析のプロセスを減らし、営業管理が効率的に行えるようになります。

7. トレーニング管理の効率化

チームが常にリアルタイムで連携しているため、指導や管理も効率的に行うことができます。
リーダーは気づいた時点でチームメンバーに指導や指示ができますし、メンバーも問題が発生するたびにリーダーに質問することが可能です。
例えば、確度の高い見込み客に電話をする場合、上司が会話を聞きながら、チャットメッセージなどで指示を出すことで、より案件化につながるような会話をすることができます。

8. 電話での営業の効率化

まず、メールマーケティングを組織的に行うことで、電話営業の数自体を減らすことができます。
また、ウェブ閲覧履歴と見込み客を紐づけることで、興味・関心事がわかり、閲覧行動に合わせた最適なアプローチができます。

今回は、インサイドセールスを導入すべき理由とメリットをお伝えしました。
さまざまなメリットがあるインサイドセールスですが、導入前に現在の営業ワークフローの見直しをすると成果を出しやすいでしょう。
営業ワークフローの標準化で、効率化しつつ商談を2倍に」を参考にしてみてください。
訪問営業との業務の切り分けなど、組織変更を伴わない個人の動きの見直しから始めてみましょう。

    営業ワークフローと営業ツール標準化《実践ガイド》

川崎 裕介(かわさき ゆうすけ)

慶應義塾大学卒業後、外資系歯科医療機器メーカーを経てコンベックスに入社。プロダクトセールスチームで新規顧客開拓、既存顧客のコンサルティングに従事する傍ら、セミナー企画・運営を担当。現在は「セールスハックス」の運営、「Digima」のプロモーション全般を担当している。