オンラインセミナー開催時のチェックリスト

オンラインセミナー チェックリスト

みなさんの会社では、見込み客向けにセミナーを行っていますか?
セミナーをやろうというアイディアは出たものの、企画や集客が大変そうだからと、実施できていない方も多いのではないでしょうか。
また、一度は実施したことがあるものの、継続的な実施ができていない、という悩みを持った方もいらっしゃるでしょう。
セールスハックスではそんな方々に、オンラインセミナーの実施をおすすめしています。
成長企業がオンラインセミナーを積極的に活用しているのはなぜ?」では、オンラインセミナーを実施するメリットをご紹介しました。
オンラインセミナーは、見込み度が高い層をひきつけることができるだけでなく、コスト効率もよく、コンテンツの再活用もできます。
今回は、実際に開催する際のチェックリストをご紹介します。

準備

まずは目的、内容について企画をしましょう。1~2か月前から準備を始めるのが理想的です。

1. 具体的な目的を設定する。
オンラインセミナーを通じて何を達成したいですか?
自社製品の認知拡大ですか?
ウェブサイト訪問者に対して、自社製品の育成をすることでしょうか?
それとも見込客データベース上の見込み客の見込度をアップさせることでしょうか?
現在のビジネス課題をもとに、できるだけ具体的に設定をしましょう。

2. 測定可能な目標値を設定する。
何をもってオンラインセミナーが成功したといえると思いますか?
参加者人数ですか?
参加に関わらず、見込み客のメールアドレスを獲得することですか?
商談化率ですか?

3. ターゲットとなる参加者を決める。
どんな人に参加してほしいですか?具体的にイメージをふくらませてみましょう。

4. 参加者の購入ステージに合った内容にする。
参加者は購入プロセスの初期段階ですか?
それともあと少しで買ってくれそうな人ですか?

5. 参加者にとって大切なテーマを選ぶ。
リアルセミナーよりは参加のハードルが低いものの、それでも参加登録には手間がかかります。
その手間をかけてでも参加してみたいと思うテーマはどんなものでしょうか?

6. 講演者を選ぶ。(必要であれば外部に依頼をする。専門家、アナリスト、技術者など)
選んだテーマについて、社内で話せる人はいますか?
いない場合は、どんな人に来てほしいですか?

7. 担当者を決める。
企画、制作、実施に関わる人をすべてリストアップしましょう。

8. 日時を決める。
参加しやすい日時はいつでしょうか?
月末や業界の重要イベントと重なっていませんか?
自己啓発的要素が高ければ、業務時間外の平日夜やランチタイムの方が参加しやすいでしょう。テーマにかかわらず、連休の前などは業務優先となり、出席率が減る傾向にあります。

9. 使用するプラットフォームや配信システムなど、実施方法を決める。
無料のものから有料のものまで様々な方法があります。目的にあったものを選びましょう。

10. プレゼンテーション資料は、大きなフォントを使用し、画像を使う。(文字数は極力少なくする。)

11. プレゼンテーション資料には、信頼できる情報源からの統計データを引用する。

12. プレゼンテーション資料には、動画の利用も検討する。

13. プレゼンテーション資料(レジュメ)を、オンラインセミナーを実施するプラットフォームにアップロードする。
資料(レジュメ)をアップロードせずに、画面共有できるプラットフォームもあります。その場合は、共有方法について社内では予習をし、お客様には事前告知しましょう。
さらに、配信の10分前には再度告知し、スムーズに共有ができるようにしておきましょう。

14. アンケートを作成し、追加する。

15. 質疑コーナーの刺激となる質問の例を用意する。
質問例を用意すると、質問が出やすくなります。
具体的な質問でなくても、「もっと知りたいことはありますか?」「どこがわかりにくかったですか?」などと、質問することのハードルを下げるような問いかけを入れてもよいでしょう。

16. リハーサルを行う。(主催者、司会、スピーカー)

告知

3~4週間前から告知を始めましょう。

17. 参加登録ページを作成し、公開する。
・セミナー名
・日時
・概要とハッシュタグ
・講演者のプロフィール文と写真
・参加方法
・参加登録フォーム
・問い合わせ先
など、必要な情報を入れましょう。

18. 参加登録ページにSNSヘの共有ボタンを設置する。

19. 自社ウェブサイトにオンラインセミナーに関する登録やリンクを追加する。

20. オンラインセミナーで学べることについて、短いプロモーション動画を作成し、関連ページに投稿する。

21. 営業担当者が見込客に送信できるEメールテンプレートを作成する。

22. 営業部門にオンラインセミナーの日程、詳細、Eメールテンプレートを共有する。

23. 顧客(見込客)データベースを活用してオンラインセミナー告知Eメールキャンペーンを実施する。

24. SNSキャンペーンを企画し、実行する。(広告を出す場合は、予算を設定。)

25. 講演者や社員などの関係者が使えるSNS用のメッセージを用意する。

26. 告知協力を依頼できるメディアやウェブサイトを持つ取引先や関係者にオンラインセミナー告知を依頼する。

27. 告知先ごとにリンクを変えるなどして、流入経路がわかるようにしておく。

28. 参加登録者にリマインダーを送る。
一週間前、3日前、当日、直前(15分前)など、数回に分けて送りましょう。

セミナー実施

29. 明るく、雑音が入らない静かな場所で実施をする。

30. カメラ映りを考慮し、無地の洋服を着る。

31. インターネット回線と音の状態を確認する。

32. 講演者がオンラインで参加する場合は、ウェブカメラをオンにしてもらう。

33. 早めに回線をつなぎ、テストを行う。

34. 質疑応答の時間を確保する。

35. Twitterのハッシュタグをモニターし、返信をする。

36. オンラインセミナー中に、投票やアンケートを実施する。

37. オンラインセミナー終了画面にアンケートを表示する。(長さは適切だったか、内容はよかったか、今後参加したいテーマなど)

38. 追加情報や無料トライアル、デモなどの申込み方法を知らせる。

フォローアップ

39. 出席者には参加のお礼のメールを送付する。

40. 欠席者にも何らかのメールを送る。(次回の日時告知、資料、オンデマンド視聴動画など)

41. オンラインセミナーの録画をオンデマンド視聴用の動画として作成する。

42. YouTubeやポッドキャストに動画をアップロードする。

43. オンラインセミナー動画をEメール、SNS、ブログ、ウェブサイトなどで告知する。

44. 外部の講演者にお礼をする。

45. オンラインセミナー中に実施したアンケートや参加者からの質問を活用し、ブログ記事を作成する。

46. オンラインセミナー中の重要な発言をSNSで引用をする。

47. 3分程度のダイジェスト動画を作成する。

48. 購入ガイド、事例をまとめたEブックなど、関連資料を作成する。

49. 参加者のアンケートを参考に、次回のセミナーやコンテンツ制作のアイディアを考える。
50. 次回のセミナーのために改善策を話し合う。

分析

51. オンラインセミナーに関するデータを確認する。

52. 参加登録人数と実際の参加人数を比較する。

53. オンラインセミナー中の脱落率、どの時点で脱落者が多かったかを確認する。

54. アンケート、投票、質問などを見直し、参加者のエンゲージメント度をはかる。

55. コンバージョン率を確認する。

今回は、オンラインセミナー開催時のチェックリストについてをお伝えしました。
一番大変なのは、目的、ターゲット、テーマの決定です。
そこさえ決まってしまえば、あとは事務的な手続きがほとんどです。
完璧なものを作ろうとすると実施ができないため、実施のハードルはいったん下げて、まずはできることから始めることをお薦めします。

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