営業マンが年始に読むべきビジネス書3選

営業マン 読むべき ビジネス書

「24時間戦えますか?」というキャッチフレーズを知っていますか?
バブル期のビジネスパーソンを題材にしたCMに使われた曲です。
今では「ワークライフバランス」という言葉が一般的になったので、もう過去の話…と思いたいところですが、今も昔も多くの営業マンの口癖は「忙しい」です。
忙しくてあっという間に過ぎていく時間、目標未達で今日も残業だと嘆く日は、営業マンであれば誰でも経験していると思います。
今回は、そんな忙しい営業マンにお薦めのビジネス書をご紹介します。

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計画について考えてみる

なぜ、仕事が予定どおりに終わらないのか? ~「時間ない病」の特効薬!タスクシュート時間術
『なぜ、仕事が予定どおりに終わらないのか?「時間ない病」の特効薬!タスクシュート時間術』 佐々木 正悟(著) 大橋 悦夫(監修)
お客様回り、報告書や契約書の作成など、仕事が予定通りに終わらず、残業が多い1年ではなかったですか?
今年こそ計画通りに仕事を、そう思った人にこの本をお薦めします。
仕事が予定通りに終わらないことはよくあることです。
相手のありきの仕事をしている営業マンは、特にそういう傾向があります。
この本に書かれているのは「計画の立てる方法」というよりも、「計画を立てる基本や考え方」です。
計画は見込み客に出す見積書と同じで、大体正しいところで見積り、情報を集めながら過不足を修正していくものです。
計画の見積りを立てることで「時間が足りない」「無理がある」、反対に「余裕がある」など自分の計画を見積れます。
この見積りはあなたの時間に対する情報であり、この情報は実行のときに役立ちます。
そして環境は常に変化しているので、情報が集まるたびに見積りを変更します。
計画と考えると「狂う」と考えがちですが、見積りと考えれば、あって当たり前の「修正」になるのです。

時間のムダについて考えてみる

『レバレッジ時間術―ノーリスク・ハイリターンの成功原則』
『レバレッジ時間術―ノーリスク・ハイリターンの成功原則』 本田 直之(著)
「レバレッジ」とは、経済活動において他人の資本を使うことで、自己資本に対する利益率を高めることを言います。
この本には、時間を投資して利になる成果を上げることで利益を得る、という考え方が書かれています。
上手に時間をやりくりしたり、効率化を図ることで、投資できる時間(時間資産)はグンッと増えます。
時間のやりくりで大切なことは、全ての仕事を把握し、重要度による順位づけをすることです。
そして「必要ない仕事」「時間の浪費になっている仕事」を洗い出して、思いきって捨ててみましょう。
「捨てる」と思うと躊躇してしまうかもしれませんが、「やらなかったら何が起こるか?」考えてみて、答えが「何も起こらない」であれば捨てて大丈夫です。
仕事の効率化の方法は2つです。
1つは「思い出す」というムダをなくすこと、もう1つは集中力を高めることです。
「やろうと思っていたのに」と忘れてしまったことを、思い出そうと頑張ることはありませんか?
それは時間のムダかもしれません。
「やること」はどんな小さなことでもリスト化し、忘れることを防止しましょう。
また、集中力を上げるには、適度な休憩が大切です。
一般的には90分仕事したら10分の休憩、午後は集中力が低下しがちなので15~30分の昼寝をすると、集中力がグンッと上がると言われています。

営業力を磨く魔法

『営業の魔法 この魔法を手にした者は必ず成功する』
『営業の魔法 この魔法を手にした者は必ず成功する』 中村 信仁(著)
この本の主人公・小笠原は、入社後営業部に配属されるものの、半年間売上げゼロのダメ営業マン。
やがてスーパー営業マンの紙谷と出逢い、11個の営業の魔法を授けてもらいます。
短編小説と評す人もいるので、一般的なビジネス書よりも簡単に読むことができます。
しかし内容は、小さいことだけど確かに効果がある営業のテクニックが載っています。
「コミュニケーションが苦手」と困っている人、「なぜか営業が上手くいかない」と悩んでいる人にお薦めの一冊です。

今回は、営業マンが読むべきビジネス書についてお伝えしました。
営業力は才能の1つです。
神様からその才能を与えられた人もいますが、努力してその技術を磨いたスーパー営業マンもいます。
努力した人の方が、圧倒的に多いのではないでしょうか。
時間を資産と考えて大事に投資し、営業の魔法を手にしてスーパー営業マンを目指しましょう。

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川崎 裕介(かわさき ゆうすけ)

慶應義塾大学卒業後、外資系歯科医療機器メーカーを経てコンベックスに入社。プロダクトセールスチームで新規顧客開拓、既存顧客のコンサルティングに従事する傍ら、セミナー企画・運営を担当。現在は「セールスハックス」の運営、「Digima」のプロモーション全般を担当している。

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